古代米 赤米の種籾
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古代米 赤米種籾 種類一覧
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古代米・赤米とは?
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赤米に関する歴史・栄養・炊き方の情報
赤米とはお米が玄米の時に、そのお米の玄米色が赤色(赤褐色)のものをいいます。この赤米を入れてご飯を炊くと、ほんのり赤い上品なご飯が炊き上がります。
また、赤米はネパールでは薬用食とされるほど大切にされているお米です。
赤米の歴史(文化)
赤米は邪馬台国や大和朝廷への献上米として栽培されてきたと文献にも残っています。
明治時代までは全国で栽培されてきましたが、明治時代に「赤米は雑草だ!」と政府が言ったらしく栽培量は激減しました。
現在では神事用のお米として九州の一部では栽培されて続けていますが、現在の赤米は、人が手を加えた品種改良をされた赤米がほとんどで、過去の赤米の遺伝子を継いだお米と言えます。
品種改良された赤米には「ベニロマン」があります。このサイトには「ベニロマン」はありません。原種に近い品種改良されていない古代米のみをご案内しています。
赤米の栄養(栄養素)
赤米に特徴のある栄養素は、タンニン(カテキン)やポリフェノール。
タンニンとはお茶などに含まれる渋み成分。ポリフェノールはワインやぶどうなどに含まれる目に優しい栄養素。
赤米も精米してしまうと普通の白いお米になってしまいますので、これらの栄養素もなくなります。古代米は精米せずにそのままお召し上がりください。
赤米の炊き方(食べ方)
赤米の炊き方は、通常の炊飯器で白米(コシヒカリなどいつも食べるお米)に混ぜて炊きます。
白米と赤米の分量は、白米100:赤米5 (5%)の分量が目安です。
白米3合であれば大さじ1杯程度が目安です。赤米は玄米ですので水分がお米に浸透しにくい性質があります。
いつもより2倍程度、水に浸す時間を延ばしてみてください。
赤米も精米してしまうと白いお米になりますので、精米せずにそのままお召し上がりください。
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