古代米 黒米の種籾
|
|
 |
古代米 黒米種籾 種類一覧
|
 |
|
 |
|
 |
|
 |
|
 |
|
 |
古代米 黒米とは?
|
 |
黒米に関する歴史・栄養・炊き方の情報
黒米とはお米が玄米の時に、そのお米の玄米色が黒米(濃紫色)のものをいいます。この黒米を入れてご飯を炊くと、黒紫の色が付いた健康ご飯が炊き上がります。
黒米は、中国では古くから病人や産婦の栄養食品として大切にされているお米です。
黒米の歴史(文化)
黒米の歴史は中国になります。これは他の古代米も同様。
中国戦国時代「漢」の時代に張蹇(ちょうけん)という人(探検家)に発見されたとするお米です。このお米が日本に伝わったことから縁起物とされた。と言われています。
現在の日本では「黒米(紫黒米・紫米など)」という名で様々な黒米が販売されていますが、その多くの黒米は人が手を加えた品種改良をされた黒米がほとんどで、過去の黒米の遺伝子を継いだお米と言えます。
品種改良された黒米には「朝紫(紫黒米)」があります。このサイトには「朝紫(紫黒米)」はありません。原種に近い品種改良されていない古代米のみをご案内しています。
黒米の栄養(栄養素)
黒米に特徴のある栄養素は、(アントシアニン)ポリフェノールです。
この黒米に含まれるアントシアニンポリフェノールは、ワインの原料「ぶどう」や「あずき」などの植物にも含まれる栄養素です。
このアントシアニンポリフェノールは、目の疲れを緩和したり、目の健康に役立つとされています。目を酷使する現代人には必須の栄養素です。
また、他のポリフェノールと同様に、強い抗酸化作用により、老化の防止や、血液をサラサラにしてくれる働きがあるとされています。アントシアニンポリフェノールは、
ビタミンCと同時に摂取すると、抗酸化作用が数倍になるらしく、毎食黒米入りご飯+果物をデザートに。という組み合わせが良いそうです。
黒米の炊き方(食べ方)
黒米の炊き方は、通常の炊飯器で白米(コシヒカリなどいつも食べるお米)に混ぜて炊きます。
白米と黒米の分量は、白米100:黒米5 (5%)の分量が目安です。
白米3合であれば大さじ1杯程度が目安です。黒米は玄米ですので水分がお米に浸透しにくい性質があります。
いつもより2倍程度、水に浸す時間を延ばしてみてください。
黒米も精米してしまうと白いお米になりますので、精米せずにそのままお召し上がりください。
|
 |